ZOZOSUITあり計測にはスマートフォン(iOS/Android)、インターネット環境、そしてZOZOSUITのみです。

ZOZOSUITなし計測には、スマートフォン(iOSのみ)、インターネット環境のみです。

高価な3Dスキャナーや特殊カメラは一切必要ありません。

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2025年8月現在、ZOZOMETRYアプリは世界16か国でご利用いただけます。なお、管理ツールは日本に拠点を置く法人様のみ利用可能です。 今後もお客様のニーズに応じて、提供エリアを拡大していく予定です。

ZOZOMETRYは、一般的な3Dスキャナと比較しても遜色ない高精度な採寸を実現しています。さらに、高い再現性（リピータビリティ）も兼ね備えており、複数回計測しても安定した信頼性の高いデータを提供できるため、オーダーメイド製品におけるサイズ課題を大幅に軽減します。ZOZOSUITあり計測で平均誤差3.7mm以下、ZOZOSUITなし計測でも平均誤差10mm以下という高い計測精度（※1）を実現しています。

※1 当社が想定した特定の撮影環境下において、レーザースキャナーで取得した3Dデータと「ZOZOSUITあり計測（ZOZOSUIT＋APP計測）」または「ZOZOSUITなし計測（APP計測）」で生成した3Dデータとの表面差分測定結果の平均値より算出しています。

2種類のデータ形式でダウンロードが可能です。

• OBJファイル：3DデータはOBJファイルでダウンロードでき、CADソフトウェアなどで利用可能です。
• CSVファイル：計測数値はCSVファイルでダウンロードでき、エクセル等で利用可能です。

ZOZOMETRYは、ウエットスーツ工業会が定める計測箇所に対応しており、すでにオーダーウエットスーツメーカー様がご利用されています。また、100箇所以上の計測箇所にも対応しており、必要な計測箇所を追加、利用していただくことが可能です。

ZOZOMETRYの大きな特徴は、その計測方法にあります。単に2D画像を解析するのではなく、スキャン後に高精度の3Dデータを生成し、その3Dデータ上の該当計測箇所の数値を算出する仕組みとなっています。これにより、一般的な「画像から計測箇所を推定する方法」と比べて、高精度に多くの箇所を算出することが可能です。

ZOZOSUITを着用することで、より高精度かつ安定した計測が可能です。ZOZOSUITに施されたマーカーが身体の細かい起伏を正確に捉え、3Dデータの生成の精度を向上させます。ZOZOSUITなし計測でも十分な精度は得られますが、特に精緻なフィット感が求められる製品にはZOZOSUITあり計測を推奨しています。

ユースケースの例：

• ZOZOSUITあり計測：医療での利用や、オーダーウェアなど"安定した"計測を求める場合など。
• ZOZOSUITなし計測：簡単で高精度な計測結果を求める場合など。

正確な計測のために体にフィットしたウェアの着用を推奨しています。例えば、ラッシュガードや薄手のインナーなどが適しています。ゆったりとした服や厚手の服は、正確な採寸の妨げになる可能性があります。